【搭乗記】ANA NH886 クアラルンプール(KUL)⇒東京羽田(HND) / 修行僧に人気のKL路線!
先日、クアラルンプールから帰国する際にANA便を利用したので、そのレビューを紹介します
クアラルンプールからANA直行便で帰国!
フライト情報
2019年6月
ANA NH886
クアラルンプール国際空港(KLIA)⇒東京国際空港羽田
出発予定時刻 14:15
到着予定時刻 22:15
いずれも現地時刻
機材 B787-9
KL市内から空港へ
出発が昼過ぎなので、朝起きてからホテルでゆっくりしてからGrabで空港まで向かいます
空港利用税的なものを含めて、RM72.80(約2000円)
クアラルンプール国際空港(KLIA)はクアラルンプール中心部から車で1時間ほどかかることを考慮すると、複数人で旅行している時はGrabでタクシーを呼ぶのがいいと思います
チェックイン
KLIAのANAのチェックインカウンターはFカウンターとなります
ANAの公式ページによると、カウンターがオープンするのは出発の3時間前とのことでしたが、それよりも前にカウンターは開いていました
ただ、液晶がついていなかったので、オープンしていると思わず、しばらくベンチでカウンターが開くのを待ってました
以前はイミグレーションのプライオリティー券が貰えましたが、エコノミー搭乗時には貰えなくなってしまったようです
搭乗券を貰い、マレーシアを出国してラウンジへ向かいます
ラウンジ
ANAの指定ラウンジはマレーシア航空のゴールデンラウンジとなります
ここのラウンジはミール類が非常に充実しているため、昼過ぎのANA便に搭乗する際にはここでレストラン代わりに食事できるのでちょうどいいです
ラウンジについては別記事で紹介します
また、以前にもYouTubeで紹介しているので、是非チェックしてみてください
搭乗記
搭乗口前でのセキュリティーチェックという日本人には不慣れなものを抜けて、今回の東京行きの機材が見えてきました
スターアライアンス塗装機のようです
機材がB787なので、座席配列は3-3-3となります
やはり前との座席のスペースはかなり余裕があります
また、座席には予めブランケットと枕も置いてありました
1年前にちょうどこの路線を利用したことがありますが、その際はそれなりに混んでいましたが、今回のフライトは平日ということもあってかかなり空席もありました
事前の座席指定で後方の座席を指定し、オンラインチェックインでも隣に誰もいないことを確認しましたが、ドアクローズまで本当に誰も来ないだろうか…とヒヤヒヤしていましたが、無事独占することができました
ヨーロッパやアメリカ路線のような超長距離フライトということでもなく、フライトの出発時間も悪くないですが、やはり誰かいるとストレスに感じるので、快適に東京に帰ることができそうです
定刻で動き出し、離陸
空港周辺の森を見ながら、高度が上がっていき、雲の中へ突入しました
機内食
最初にまずおつまみ
そして、機内食は和風ハンバーグかチーズラザニアという選択肢でした
海外発ということもあり、ラザニアを頂きました
かなりボリュームがあり、美味しかったです
また、ハーゲンダッツも配られて、満足です
食後は機内が暗くなり、睡眠を取るのにいい環境となりました
隣にだれもいないので、横になりながら、《翔んで埼玉》を観ながらボーッと過ごします
日系の航空会社ということもあり、機内エンターテインメントは豊富なので暇つぶしに困ることはありません
映画館でも観ましたが、何度見ても最高です
着陸前
羽田に近づいたところで、サンドイッチが配られました
機内食を昼食と考えると、羽田の到着は夜なのでこのサービスは助かります
着陸
すっかり日が暮れて、東京の夜景を見ながら着陸となります
ふと外を見ると、ディズニーランドを見ることもでき、改めて東京都市圏の大きさに驚かされます
着陸の衝撃で手に持っていたスマートフォンを落としてしまい、シートベルトサインが消灯してから必死に探さなければならないほどのハードランディングで羽田に到着です
今回はターミナルまでバスでの移動となるようです
後方の座席のおかげで横になれましたが、降機には時間がかかります
疲れている時はしんどいですが、このように機材を綺麗に撮ることができるので、沖止めも悪くはありません
エコノミークラスでしたが、ほとんどの時間を横になって過ごしていたので、疲労を感じることはありませんでした