【搭乗記】タイ国際航空 TG415 バンコク(BKK)⇒クアラルンプール(KUL) / LCCとの大激戦路線にB747投入
タイ国際航空を利用してバンコクからクアラルンプールまでのフライトのレビューを紹介します
タイ国際航空でクアラルンプールへ!
フライト情報
2019年6月
バンコクスワンナプーム国際空港(BKK)⇒クアラルンプール国際空港(KUL)
出発予定時刻 09:05
到着予定時刻 12:15
いずれも現地時刻
機材 B747
ラウンジ
台北からバンコク経由でクアラルンプールまでのチケットを購入していたので、台北でクアラルンプールまでのチケットをもらいました
そのため、チェックインなどはなくラウンジで出発を待ちました
ラウンジについては別記事で紹介します
搭乗記
今回の搭乗口はE9
スワンナプーム国際空港はかなり広く搭乗口まで時間がかかることがしばしばあるので、時間には注意です
遠くから見てもB747型機の存在感は抜群です
時間ギリギリに行ったため、すぐに搭乗開始となりましたが、搭乗口付近は大混雑です
機材がB747とジャンボ機ということもあり、かなりの人数が搭乗することになりそうです
機内に入ります
座席は3ー4ー3の配列
足元にはフットレストが用意されていました
また、モニターもレジェンド機であるB747ですが画質も良く、タッチパネルも対応していました
優先搭乗を利用したのでスムーズに座席までたどり着けましたが、乗客もかなり多いようで時間がかかります
すると、「その席私の席なんだけど」と声をかけられて確認すると、確かに自分の座席は窓側ではなく通路側の座席でした
素直に謝り、通路側に移動します
台北でチェックインをした際に、窓側の席を指定していたはずなのに…
全員の搭乗が終わるまでかなりの時間がかかりましたが、飛行機は動き出しセーフティービデオが流れ始めました
離陸の際に外の景色を見たかったな…という思いを我慢してわずか2時間弱のB747の旅を楽しみます
飛行航路は何ともわかりやすく真っ直ぐ南下していくようです
・機内サービス
機内で映画を見たりすることはあまりないですが、気が向いたので今回は何かないか探してみるとトイストーリーがありました
音声もタイ語・英語・日本語・韓国語と用意がありました
他の映画がどうなっているかは確かめていませんが、日本人でも楽しめるプログラムが用意されているものと思います
・機内食
距離にすると700マイルほどの短距離路線ですが、もちろん機内食も提供されます
Chicken or Fishというシンプルな選択肢でしたが(CAさんにこいつに英語で説明してもわかるはずないと判断されたのかもしれませんが)、今回はChickenをチョイス
タイ時間の朝9時発なので、もう少し軽い朝食みたいなものが提供されるのかと思いましたが、結構ボリュームのあるものでした
コーヒーも貰ってのんびり映画を見ながら到着を待ちます
・到着
全ての乗客にサービスが提供し終わったタイミングで機内が暗くなりましたが、暗い時間はあっという間に終わり着陸体制にはいります
定刻より20分以上早くクアラルンプール国際空港(KLIA)に着陸し、12時過ぎにはスポットに到着しました
ただ、ジャンボ機ということもあり、降機するまで時間はかかりました
マレーシア入国審査は時間がかからず、2〜3分ほど並ぶだけで済みましたが、荷物がなかなか届きませんでした
さらにプライオリティータグが付いていたにもかかわらず、付いていない荷物が先に出てきてしまいました
この後はホテルでゆっくりするだけなので急いでないから問題はないですが
まとめ
クアラルンプール⇔バンコク間はエアアジアが1時間毎にフライトを飛ばしているだけでなく、マリンドエア・マレーシア航空など安価な運賃で移動することができますが、タイ国際航空も高い搭乗率を維持できてそうです
何度もこの路線に乗ったことはありますが、どんなに空いていても6〜7割ほどで大半は9割の搭乗率といったところです
今日のフライトはヨーロッパ系の人がかなり多く搭乗していましたが、バンコク経由でクアラルンプールまで来ていたようでした