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【旅行記】[アジア・欧州周遊⑩]寝坊して飛行機に乗り過ごす 〜飛行機に乗り過ごした時の対応方法〜

 

前回の記事はこちら

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エアアジア AK シンガポールークアラルンプール搭乗記 

フライト情報

出発予定時刻 14:10

到着予定時刻 15:15

どちらも現地時間

 

トラブル発生

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2夜連続で空港泊だったことで疲れがたまっていたため、搭乗開始時刻まで横になって休んでいました。

飛行機にはおそらく100回以上は乗ったことがあるので慣れているのですが、おそらくその慣れが原因でしょう。

いつの間にか寝落ちしてしまい、起きたら14:40!!!!!

当たり前ですが、飛行機はもういません。。

完全にやらかしてしまいました。

トラブルというより完全に自滅です。

 

もうどうしようもありません。こうした時の対策だったり、笑いながらこの先の話を読んでもらえると嬉しいです。

 

国際線に乗り遅れたときは…  ハードな移動をしました

まずはグランドスタッフでも空港スタッフのどちらでもいいので乗り遅れたことを伝えましょう。ここはシンガポールなので当たり前ですが英語です。日本語なんて通じません。とりあえず、missと言えば最悪通じるのではないでしょうか。

私の場合、空港スタッフの方に話をして、エアアジアのスタッフに話をしてくださいました。

LCCなので振り替えてくれるなんてことはもちろんありません。そして、1度出国しているのでシンガポールに入国する際は、第3国行きの航空券や出国する証明が必要です。

エアアジアのスタッフの方が、この後のエアアジア便でクアラルンプール(=KL)行きのを購入するよう薦めてくれました。そして、他社便でも購入さえすればそこのカウンターまで連れて行ってくれるというとても親切な対応をしてくださいました。

そこでskyscannerでシンガポールーKL便を検索してみると、エアアジアジェットスターでも1万5千円と信じられないくらい高価になっていました。

どうしても今日中にKLにいなければならないのでいろいろ考えた結果、シンガポールと国境の町であるマレーシアのジョホールバルに向かい、ジョホールバルからKLまで向かうという手段で移動することにしました。このことをエアアジアスタッフに言うと、かなり不思議なことしたな…という表情をしながら様々な手続きの準備をはじめてくれました。ジョホールバルからKLまでマレーシア航空で4000円程。すぐに購入しました。出発時刻が19 :10なのに対し、現在15:00です(シンガポールとマレーシアの間に時差はありません)。マレーシアに入国してジョホールバルの空港までの時間などは、以前もシンガポールから陸路でマレーシアのジョホールバルへ入国し、空港へ向かったこともあったので、何と無く把握することができていました。

エアアジアのスタッフに連れられて、出国検査場へ向かいます。もちろん、普通の出国検査場ではなく、端の方にある入国にあたり不備があった方が集まっているような場所で手続きが始まりました。

ここで思い出したのが、シンガポールは1日に2度入国ができないというルールがあるということです。シンガポール航空バンコクからチャンギ国際空港に到着して入国したのがこの日の午前1時ごろ。完全にアウトです。

ただ、イミグレスタッフにジョホールバル発の航空券のeチケットを見せたり、いろいろして、1時間ほどかけてようやく入国できました。このルールが実在しないものなのか、それとも例外として許していただけたのかわわかりません。しかし、こんなアホで英語も流暢ではない私に親切にしてくださったエアアジアスタッフとチャンギ国際空港のイミグレスタッフの方には本当に頭があがりません。

シンガポールに入国し、シンガポールとマレーシアの国境であるWood Landまでタクシーで向かいます。Wood Landまでは電車で向かうのが1番いいのですが、時間がありません。第4ターミナルには地下鉄駅は直結していませんが、タクシープールがありました。走ってタクシープールへ向かいます。タクシーのドライバーにクレジットカードが使えることを確認して、「Wood Landに向かってくれ」と言うと、「どこのホテル?」と聞き返してきます。普通空港から出てきた外国人が客なのだから当たり前です。「マレーシアに行きたいんだ」ということを伝えると、「チェックポイントか⁉︎」とやはり驚いていました。

事情を説明すると、とにかく急がないと、と言ってすぐに車を動かしてくれました。ちなみにこれがシンガポールで初めてのタクシー移動となります。まさかこんな形が初めてとなるなんて… ちなみに車種はベンツでした。黒革の高級感あふれる座席にクズ大学生が乗っているという大変皮肉なものです。ドライバーと「どこから来たの? シンガポールは始めて?」みたいなおしゃべりをして、目的地の国境に到着です。チャンギ国際空港から40分ほどで約3200円程だったと思います。痛い出費でしたが、意外と安く収まったなと思います。

この日は土曜日だったのですが、土日はこのシンガポールーマレーシア国境は大混雑します。以前日曜日に使った際もシンガポール出国に30分、マレーシア入国に1時間ほど待った記憶があります。タクシーに乗ったのでギリギリ間に合うかなというところまで挽回できました。

シンガポール出国してすぐに、再びまずいことを思い出しました。シンガポール出国後にマレーシア側にバスで移動になるのですが、運賃をシンガポールドルでしか払えません。今、自分の手元には何度も行っているため持っていたマレーシア通貨とユーロしか持っていません。シンガポールドルチャンギ国際空港で全てユーロに両替してしまいました。まずいです。もしバスに乗車が断られるということがあったら、今までの努力が水の泡となってしまいます。

そうしてバスに乗るときに運転手に「マレーシアリンギット(RM)しか持っていない…」みたいなことを言うと、当初は「だめ!」と言っていました。しかし、「両替してくれ」「(運賃の数倍の運賃である)RM20払うから」といったことを言うと、「RM5でいいよ」と言ってくれました。賄賂的なことを要求するという大変無謀なお願いも飲んでくれて本当に助かりました。

バスでジョホール海峡を渡り、マレーシア側に到着です。

マレーシアの入国審査に1時間ほど待ち、無事マレーシアに入国できました。

ジョホールバル側の国境はJB Sentralという町の中心です。もし時間があったり、シンガポールから1日旅行に来ている方は、シンガポールと比べて圧倒的に物価が安いので、買い物を楽しむこともいいと思います。もちろん、私にはそんな時間ありません。

JB Sentralからタクシーでジョホールバル国際空港へ向かいます。ジョホールバル空港はKLへ行く時に使っただけでなく、エアアジアホーチミン便に乗ったこともあります。JB Sentralには客引きが物凄い数いますが、無視してタクシーカウンターへ向かいます。空港まではRM60(=約1300円)の先払いとかだったと思います。バスだとたったのRM8(=約200円)なので絶対にバスで行くべきですが、バスは運行間隔が広いため、急いでいるときには不向きです。

40分ほどで空港に到着し、マレーシア航空のチェックインカウンターでチェックインをします。そのときに、グラウンドスタッフから遅延が知らされました。とにかく間に合ってよかったです。

 

 

マレーシア航空 MH1058 ジョホールバルークアラルンプール

フライト情報

出発予定時刻 19:10

到着予定時刻 20:00

どちらも現地時間

 

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搭乗記

制限エリア内には売店がいくつかあるだけで、特に何もありません。

ちなみに、ジョホールバルへはソウルからジンエアーが直行便を飛ばしています

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Flyteamでこの記事を見たときに「なんだこの路線…」と不思議に思いましたが、おそらくシンガポール旅行を安くする人向けなのかなと思います。

 

KLが雷雨で到着が遅れたため、ジョホールバルからの折り返し便も遅延となりました。

 

KLからの便が到着し、少ししてから搭乗開始となりました。

機材はB737と小型ジェットです。当日でも5000円しない程度で購入できるようなフライトなので、搭乗率は5割程度だったと思います。

あっという間に離陸して、ベルト着用サインが消灯したらすぐにジュースとピーナッツが配られました。

 

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空の上にいたのは20分ほどだったと思います。

あっという間にKLに着陸して、バスで市内へ向かいました。

ちなみにわずか44マイルですが、JALのマイルが貯まりました。

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今年度は全くJALを含めたone world系の航空会社に乗っていなかったので、FLY ONポイントの横に輝かしい「1」という表記が(笑)

 

まとめ

当たり前のことですが、飛行機は乗り過ごしたら大変です。まだシンガポールとKLという短距離路線だったからどうにかできましたが、これがヨーロッパとアジアを結ぶようなフライトだったら一巻の終わりです。この旅ではまだまだ飛行機に乗り続けるので、気を引きしめるいいきっかけになったとプラスに考えるようにしました。高い教育費でした。

そして、チャンギ国際空港にモバイルバッテリーを充電したまま置いてきてしまったことにKLのホテルで気づきました。

焦っていたのでほとんど写真も撮ることができませんでした。

 

 

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