【旅行記】[アジア・欧州周遊⑮]マレーシア航空 MH78 KL(KUL)ー香港(HKG)
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マレーシア航空で香港へ
フライト情報
出発予定時刻 19:50
到着予定時刻 23:50
共に現地時刻
なお、マレーシアと香港の間には時差なし
搭乗口へ
KLIAやシンガポールのチャンギ国際空港などは搭乗直前のタイミングで手荷物検査を行います。そのため、空港で買った水なども機内へ持ち込むことができません。この点は日本と異なるので注意する必要があります。ちなみにエアアジアが使うKLIA2でも同様のシステムがとられています。
KLからシドニーへ数週間後でも2万円しないで向かうことができますが、喉が乾いても割高な機内販売以外に手段は無いのでなかなか厳しいです。まあ深夜便なので寝れば…と考えられれば問題ないかもしれませんが。羽田発や関空発のKL行きは荷物検査は無いので持ち込むことは可能です。一応エアアジアは持込禁止としていたような気がしますが、注意しているのを見たことがありません。
マレーシア航空について
今回の機材はB737と小型のものとなります。マレーシア航空はこの機材をかなり多く持っており、東南アジアへの路線はほぼこの機材だと思います。
そして、マレーシア航空の就航地はウィキペディアによると以下のようになっています
日本には成田と関空に直行便を飛ばしています。また、成田にはコタキナバルというボルネオ島の都市からも直行便を飛ばしています。
日本から直行便がないプーケットなどにも飛ばしているため、乗り継ぎで使うのにもよさそうです。
ただ、ヨーロッパ路線はロンドン以外全て撤退しており、長距離路線はあまりありません。
これらの事件(事故)などもあり、経営が厳しくなっている影響で、大型機であるA380を引退させるなど厳しさが素人目からも伺えます。
しかしながら、頻繁にセールを開催しておりお得に旅行できる点では無視できない航空会社ではないでしょうか
もしone worldの上級会員だったら、マレーシア航空使うのも悪くないよな…なんてことを考えていたら搭乗開始です。
搭乗記
ビジネスクラスや上級会員から搭乗が始まり、一般客が呼ばれたところで機内へ乗り込みます。
機材は上で書いたようにB737。それほど大きくないですが、エコノミーの搭乗率は5〜6割程度だったような気がします。私の列もだれも来なかったので離陸後はこのように足を伸ばしたり、食後は横になることもできました。
ちなみに搭乗日までに何度もマレーシア航空からアップグレードの案内のメールが来ていました。
全てのフライトでアップグレードできるわけではないといったことが書いてありますが、去年バンコクからクアラルンプールまでマレーシア航空で移動した際も来ていたので搭乗率が芳しくない時にはよく来るのではないでしょうか
たしか15000円くらいからの入札だったような気がします。
もし隣に人がいるのならば…とは思いますが、こうして足も伸ばせるならアップグレードしなくて正解でした。
定刻通りの離陸となります。
離陸後すぐに機内食とドリンクサービスが始まりました。
メニューは2つあったような気がします。
以前マレーシア航空に乗ったときの機内食はすごく不味かったのですが、これは美味しかったです。以前乗ったのはKL発じゃなかったからでしょうか…?
機内食を食べた後は、機内が暗くなったので横になって眠りました。
フライト時間が4時間と意外と長いので、それなりによく眠ることができました。
着陸直前には香港の港町の夜景が綺麗に広がっていました
香港に来るのは1年ぶりです。
香港国際空港の大きさには毎回驚かされます。
入国審査を終え、荷物を受け取った後、空港のベンチで横になって朝を迎えました。
まとめ
マレーシア航空は遅延も多いためあまり評判が良くないのですが、今回は定刻で到着しました。今回のKLー香港間の運賃は約12000円でした。
翌日の昼に北京経由のワルシャワ行きの飛行機に乗る予定だったのでLCCで欠航になったらまずかったこともあり、レガシーの航空会社で探していました。候補にあったのはマレーシア航空に加え、バンコク経由のタイ国際航空がありました。また、キャセイパシフィックもKLに直行便を飛ばしていますが、ものすごく運賃が高かったので断念しました。タイ国際航空の場合は2万円でKLIAとバンコクのラウンジを使えるという条件でしたが、バンコクのラウンジは数日前に使ってるし安いマレーシア航空でいいかということで、マレーシア航空にしました。
安くて時間通りに着くなら文句なしです。
今回搭乗したマレーシア航空はJALと同じone worldに加盟しているのでJALのマイルも貯めれます。是非検討して見てください
Tripadvisorも参考にしてみてください
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