【搭乗記】シンガポール航空 SQ981 バンコク(BKK)ーシンガポール(SIN) エコノミークラス / スワンナプーム空港のラウンジも併せて紹介!
シンガポール航空を利用して、バンコクのスワンナプーム国際空港からシンガポールへ向かいました
その時のフライトレビューを紹介します
(この記事は以前公開したものを加筆修正をしたものです)
シンガポール航空の短距離線に搭乗
シンガポールには今まで7〜8回は行ったことがあるのですが、シンガポール航空を利用するのは初めてです。
2018年度のワールドベストエアラインにも選ばれている航空会社なので、期待値が高まります
フライト情報
出発予定時刻 21:00
到着予定時刻 00:25(+1)
いずれも現地時間
チェックイン
夜初のフライトでしたが、やることもないので14時頃には空港に来てしまいました
シンガポール航空はスワンナプーム国際空港から多くのフライトがあるので、カウンター開いてるしチェックインできるかな…と思いカウンターへ向かいます
スタッフに聞いたら問題ないという答えが返ってきたので、荷物を預けて搭乗券を貰いました
バンコクからベトナム航空を利用する際に、このパターンと同様にチェックインしようとしたら断られたので、全ての航空会社がこうした対応をしてくれるわけでもないようです
早くでもチェックインさせてくれるとラウンジでゆっくり過ごせるので、こうした対応は嬉しいものです
ラウンジへ
スワンナプーム国際空港内でスターアライアンスゴールドの資格でアクセスすることができるラウンジは4つあります
この時はまだターキッシュエアラインズのラウンジは解説していなかったので、3ヶ所のラウンジを利用しました
スワンナプーム国際空港はかなり広いので、ANA公式ページに掲載されている地図を参考にどのラウンジに行くかを決めるのもいいと思います
・エバー航空 ラウンジ
最初にエバー航空のラウンジへ行きました
外装はかなり近代的
食べ物も豊富でした
シャワールームも清潔でいい感じでした
結果的には、ここのラウンジが1番良かったです
・シンガポール航空 シルバークリスラウンジ
続いてシルバークリスラウンジへ
入室した直後はシンガポール航空便の出発直前だったようでかなり混雑していましたが、出発後は落ち着きました
ラウンジは広くなく、シャワールームもありません
ラウンジの中央にはバーカウンターがあるのでいろいろ頼むことができると思います
また、食べ物も充実していました
・タイ国際航空 ロイヤルシルクラウンジ
最後に本拠地であるタイ国際航空のラウンジへ
すでにお腹いっぱいだったので特になにも食べませんでしたが、かなり広かったです
搭乗記
スワンナプーム国際空港はとても大きな空港のため、搭乗口が端の場合は歩いて10分かかるようなこともありえます
今回もANAプラチナ会員の特権である優先搭乗を使って先に乗りこみます
この旅ではプラチナ会員であることのおかげで、快適に旅行できました
機材はA330
シンガポール航空はB787-10やA350などの最新機を多く持っていますが、今回は残念ながらという感じです。
座席配列は2-4-2となっております
YouTubeで何度も見ていたセーフティービデオが流されます。
New In-flight Safety Video | Singapore Airlines
この映像で映るCA役の女性の美しさ、そしてシンガポールの街並みの魅力が凝縮された最高傑作だと勝手に思っています。
日本の航空会社もセーフティービデオにもう少しこだわりをみせて欲しいですね(特にJAL)
手際よく出発準備が終わり、定刻で出発・離陸しました
わずか2時間程度のフライトなので映画なども見ず、最後までフライトレーダー以外は特に確認しませんでした。
機内食が配布されました。
確かメニューが2つあったような気がするのですが、あまり覚えてません。
そして、機内食を配ってくれたCAさんの名札にはまさかの日本国旗が……
当たり前ですが、英語で話しかけられ英語で答えました。
コミュ障が発動してしまい、日本語で話しかけるなんてことはもちろん無理です
エビがぎっしりと詰まっており、とても美味しそうです
ラウンジで散々飲み食いしましたが、結局全て美味しく頂きました
機内食の回収が終わり、外を眺めていたらあっという間に着陸です
入国して預け荷物をとった後、チャンギ国際空港内で寝るのにちょうどいいベンチを探して眠りにつきました。
まとめ
シンガポール航空素晴らしかったです。
日本人CAの方も含めて本当に美人だらけでした。
今回わざわざシンガポール航空でシンガポールへ向かった理由はもちろんスワンナプーム国際空港にあるラウンジを利用したいというのもありました。
ただ、それに加えて、今回の運賃が片道で約1万円程度と比較的安価だったこともあります。
バンコクーシンガポール線はLCCも多く飛んでいるため価格競争も激しいのかなと思いますが、シンガポール航空が安い運賃を出しているイメージがなかったので驚きました。タイ国際航空の場合は2万円程度だったはずです。
シンガポール航空の場合、安い運賃の場合はANAのマイルが貯まらないことですが、満足です。
以前ミラノかローマから片道で日本に帰る飛行機を探していたことがあるのですが、その際にシンガポール航空がシンガポール経由で約3.3万円という運賃で販売していたことがありました。
その時はマイルも貯まらないからいいや、と他の航空券を探したのですが、絶対に乗るべきでした。
短距離路線でこのサービスなら、長距離線なら更に充実したものになると思います。さらに、機材もヨーロッパ線の場合は大型機や最新機を導入しているので、後悔しています。
世界最長のシンガポールーニューヨーク線などにもいつかは乗ってみたいものです。