フィリピン航空利用時にANA上級会員が受けられるベネフィットがわかりづらい / 受託手荷物って預けられるの?
個人的にはフィリピン航空に対して好印象があり、気に入っているエアラインです
また再びフィリピンに行く機会があり、フィリピン航空の国内線をまた利用しようかな…と計画しているのですが、色々と気になることもあるのでまとめてみました
受託手荷物の優遇は受けられるの…?
ANAとフィリピン航空は提携している
ANAはフィリピン航空と資本・業務提携しており、フィリピン航空搭乗時でもANAのマイルを貯めることができます
また、ANAとコードシェアしているフライトについては、ANAの上級会員の場合はそのベネフィットを受けることも可能です
フィリピン航空国内線には受託手荷物有料となる航空券あり!
ANAとJALはすべての航空券には受託手荷物が含まれていますが、日系の航空会社と異なり、フィリピン航空の国内線航空券には受託手荷物が含まれていない航空券が販売されています(フィリピン航空国際線についてはすべての航空券に受託手荷物が含まれています)
上の表の通り、一番安い運賃体系となるエコノミースーパーセーバーだと受託手荷物は含まれていません
そのため、以下のように別途受託手荷物代を支払う必要があります
もし受託手荷物がある場合は、受託手荷物代を払うか、受託手荷物が含まれている航空券を購入する必要があります
ANAの上級会員がフィリピン航空搭乗時に受けられるベネフィットは
先に述べたようにANAとフィリピン航空は同一アライアンスに加盟しているわけではありませんが、提携していることによって、マイルを貯めたり特典を受けることができます
ANAのダイヤモンド・プラチナ・SFC会員の場合はラウンジ利用・優先チェックインカウンター・手荷物受け取りの優先・手荷物許容量の優待・優先搭乗といったものが特典として受けることが可能となります
受託手荷物の優待は+20kgか+1個のどちらか
手荷物許容量の優待は+20kgか+1個ということになっております
ここで1つ疑問が浮かびました
エコノミースーパセーバー×ANA上級会員の場合、手荷物どうなる?
フィリピン航空国内線のエコノミースーパセーバーでは受託手荷物は0個です
もし、優待が+1個ではなく+20kgの方が適応された場合どうなるのでしょうか…
ANAに電話して確認してみた
ANAのマイレージサービスの一部なので、とりあえずANAに電話してみました
すると…
「ANAとコードシェアしているフライトに限り、こうした特典を受けることは可能」
「個数制か重量制のどちらが適応されるかはANAでは不明」
「エコノミースーパセーバーの運賃で重量制が適応された場合は荷物を預けられない可能性もあるが、どうなるかはわからない」
とのことでした
ANAとコードシェアしているフライトのみということは元々知っていました
個数制か重量制のどちらかは不明で、荷物もどうなるかはわからないとのなので、チケット購入前にフィリピン航空に電話で確認することを勧められて電話は終了しました
フィリピン航空に電話してみたが…
ANAと異なり、当たり前ですがフィリピン航空のメインオフィスはフィリピンにあります
ただ、日本にも事務所や代理店があり、電話番号もフィリピン航空のホームページに掲載されていたので、掲載通りに電話してみました
が、結局30分ほど待ちましたが、つながりませんでした
もう少し待てば繋がったかもしれませんが、ANAはフリーダイヤルでしたが、フィリピン航空の電話はナビダイヤルということもあり、ものすごい電話代がかかっていたため、断念してしまいました
結論 : 不明!
結果どうなのかわかりませんでした
ただ、フィリピン国内路線は他のアジア諸国と同様にLCCが普及しているので、受託手荷物代を別途支払って格安航空券を購入するのがもしかしたら一番かもしれないな…と電話がつながるのを待っている間に思いました
エアアジアかセブパシフィックを利用しようと思います
フィリピン航空については別記事でも紹介しています!是非チェックお願いします!
北海道東日本パスを利用して電車の旅!7日間で10850円とコスパ抜群のきっぷを紹介します!
2019年の夏は【北海道東日本パス】というものを購入して、電車旅をしてみました
この【北海道東日本パス】というものについて、解説をしていこうと思います
北海道&東日本エリアの電車旅なら北海道東日本パス!
JR線において乗り放題きっぷとして有名なものというと、青春18きっぷになります
それに対して、この北海道東日本パスというものは簡単にいうと青春18きっぷの北海道東日本バージョン
利用できるエリアに制限がありますが、使い勝手はかなり良いです
北海道東日本パスって?
JR東日本と北海道によって発売されている切符となります
・利用可能期間
(春)3/1〜4/22 ※発売期間は2/20〜4/16
(夏)7/1〜9/30 ※発売期間は6/20〜9/24
(冬)12/10〜1/10 ※発売期間は12/1〜1/4
以上の期間限定で購入・利用することができます
通年で利用することができるわけではありません
・有効期間…連続する7日間
ただし、青春18きっぷと異なり、7日間を他の人とシェアするようなことはできません
1人で7日間旅行しなければならず、複数人で旅行する場合はその人数分の切符が必要となります
・値段…(大人)10850円 (子供)5420円
・利用可能路線…JR北海道、JR東日本、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行普通車自由席、BBT
北海道東日本パスと青春18きっぷとの比較
どちらの列車もJR路線の普通列車・快速列車に乗り放題である点に関しては差はありません
しかしながら、旅行プランによってはどちらのきっぷを買う方がいいのかというのが大きく異なります
【北海道東日本パスのメリット】
☆有効期間が北海道東日本パスの方が長い
青春18きっぷはの利用期間は、(春)3/1〜4/10 (夏)7/20〜9/20 (冬)12/10〜1/10となっています
冬期間については差はありませんが、春と夏については北海道東日本パスの方が長く設定されています
そのため、北海道東日本パスの方が旅の計画を立てやすくなります
☆北海道東日本パスなら東北を結ぶ第三セクターに乗車可能
北海道東日本パスは青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道を利用することができます
こちらの区間については青春18きっぷを利用することはできなくなっています(八戸〜青森間の青い森鉄道については通過利用することができます)
盛岡から八戸までの乗車券は3000円以上してしまうので、青春18きっぷの旅行をしている際に電車代に別途3000円はもったいないです
そうしたことから、北へ行く場合は北海道東日本パスの方が便利です
☆北海道特急オプション券
北海道東日本パスと合わせて【特急オプション券】というものも販売されています
ただし、料金が少し高めに設定されており、1日分で6000円となります
自分は購入しませんでしたが、北海道の都市を移動するのは距離が離れており、時間がかかります
また、普通列車の本数より特急の方が多いような区間もあるので、北海道中心で旅行する際には検討してもいいかもしれません
☆特定特急券の購入で新青森〜新函館北斗の新幹線移動が可能に!
北海道東日本パス利用の際には、特定特急券を購入(3930円)することで北海道新幹線の全区間である新青森から新函館北斗まで乗車することが可能になります
それに対して、青春18きっぷ利用時でも【北海道新幹線オプション券】というものが販売されています(2300円)
料金だけで比較すると青春18きっぷに軍配が上がりますが、北海道新幹線の奥津軽いまべつ〜木古内までと道南いさりび鉄道の木古内〜五稜郭となります
奥津軽いまべつ駅に停車する北海道新幹線の本数がかなり少ないことに加えて、奥津軽いまべつ駅に乗り入れている在来線の津軽線も本数が少ないので、乗り継ぎが困難になります
そのため、青春18きっぷ利用時に購入することができる北海道新幹線オプション券は安いですが、かなり使い勝手が悪くなります
一方、北海道東日本パス利用時に購入することができる特定特急券は、新幹線の主要停車駅である新青森と終点の新函館北斗の間を利用することができるので、利便性を考えると圧勝です
本州と北海道を結ぶ鉄道は新幹線しかないので、北海道東日本パスと特定特急券の組み合わせがスムーズな移動となると思います
ちなみに青森〜函館間の移動はフェリーという選択肢もあります
フェリー移動については以下の記事もぜひ参考にしてみてください
【北海道東日本パスのデメリット】
△分割利用ができない
上でも記述したように、北海道東日本パスは7日間の連続となります
それに対して、青春18きっぷは5日間(5回分)を分けて利用することができます
そのため、1週間旅行し続けないと損となってしまいます
まとめ
長期休暇期間には国内・海外旅行に出かける人も多いと思いますが、青春18きっぷや今回紹介した北海道東日本パスを利用して、電車の旅をしてみるのもなかなか楽しいものです
車窓から見る豊かな自然や、ふとした所に絶景があったりと、贅沢な時間を過ごすことができますよ
北海道東日本パスを利用した旅の様子をYouTubeでも紹介しています!是非チェックしてみてください!
【#1-①】宇都宮線を利用して都内から黒磯まで / 宇都宮で餃子を食べる
【#1-②】東北本線で福島へ! / 黒磯⇒福島
【#1-③】東北本線 福島⇒仙台 / 伊達政宗像を見に行く!
【#1-④】東北本線で北上へ / 1日目はここで終了!
【ラウンジレポート】バンコク スワンナプーム国際空港 ターキッシュエアラインズラウンジ / プライオリティーパスでも入れる24時間営業のラウンジ!
シンガポール航空を利用してバンコクからシンガポールへ行く際にこちらのラウンジを利用しました
ラウンジの様子を紹介します
充実しているTKのラウンジへ!
24時間営業なので野宿も可!
他のスターアライアンス系のラウンジは24時間営業していませんが、ここのターキッシュエアラインズのラウンジは24時間営業しています
以前ここのラウンジで空港泊した際の記事や動画でもここのラウンジについて簡単に紹介しているので、是非参考にしてみてください
外装
日本航空のサクララウンジのちょうど反対側に位置しており、大きく表示も出ているので場所もわかりやすいです
また、ここのラウンジはプライオリティーパスでも入室することが可能であり、プライオリティーパスのマークも大きく表示されています
ラウンジ内部
ラウンジは拠点としている空港ではないこともあり、あまり大きくありません
しかし、ラウンジの中心部にはバーカウンターもあり、アルコールも楽しめるようになっているようです
ただ、人は誰もいませんでしたが
ビジネスセンターもあり、内部には会議で使われるようなテーブルも用意されていました
また、シャワールームも提供されています
レセプションでシャワールームを使いたい旨を伝え、搭乗券と引き換えに入室します
タオルやアメニティーなども一通り揃っているので安心です
残念なことにシャワーはイマイチだったので、バンコクから長距離便に乗るときや深夜便を利用する際はエバー航空が運営するEVA AIR LOUNGEのシャワールームを使うことをオススメします
ミール
ラウンジの規模が大きくないにもかかわらず、ミールのクオリティーはかなり高めであります
海外旅行中に不足しがちな野菜もこれでもかというほどの種類が用意されています
また、既に閉鎖してしまいましたが、イスタンブールのアタチュルク国際空港内のターキッシュエアラインズのラウンジにて提供されていたピザのようなもの(恐らくトルコ料理)も提供されていました
ソフトドリンクは缶での提供
アルコールはラウンジ中心部にあるバーカウンターで注文する形というのは、イスラムの国らしいラウンジのスタイルです
飲み物においてもトルコらしい特徴があり、チャイとトルココーヒーも提供されていました
チャイ飲みたいな…と思いましたが、どうやって注ぐんだろう…?なんて思っていると、スタッフの方が注いでくれました
まとめ:新しく良いラウンジがBKKに開業!
スワンナプーム国際空港ではエバー航空のラウンジが1番のお気に入りでしたが、かなりクオリティーが高いものが誕生したな、というのが感想です
是非バンコクに行かれる際には利用してみてください
スワンナプーム国際空港内にはスターアライアンスゴールドの資格で入ることができるラウンジは
4ヶ所あります
それぞれのラウンジについても記事や動画で紹介しているので、是非チェックしてみてください
・ロイヤルシルクラウンジ
・シルバークリスラウンジ
・EVA AIR LOUNGE
貧乏旅行には欠かせない空港泊の様子を紹介!/ 深夜便早朝便利用者必見!
LCCだけでなく、レガシーの航空会社を利用する際でも真夜中に出発や到着するフライトや、電車の始発に乗っても間に合わないようなフライトというものが、羽田や成田空港といった日本の空港のみならず、世界中の空港で飛んでいます
こうした時間の悪いフライトの出発や到着に際して、自分はよく空港内で野宿しています(空港泊)
例えば、フライトの出発時刻が朝7時の場合は前日の夜に空港へ行き、そのまま5時ごろまで空港のベンチで横になります
また、到着が夜10時過ぎのようなフライトでも、そのまま到着空港で朝まで過ごして、翌朝市内へ向かいます
このようにすることで、短時間の滞在しかないにもかかわらずホテルに支払わなければならない1泊分の宿泊費を浮かすことができます
当記事では各空港での空港泊の様子も併せて紹介していきます
意外と快適⁉︎ 空港泊の様子を紹介
各空港での空港泊の様子
YouTubeなどで空港泊の様子も紹介しています
是非チェックしてみてください
・東京 羽田空港 国際線ターミナル
・名古屋 中部国際空港
・台湾 台北桃園国際空港 第2ターミナル
・シンガポール チャンギ国際空港
探すベンチは手すりがない所!
空港内の限られた場所の中で寝る場所を探さないといけません
探す場所は手すりがないベンチです
手すりがついていると、体を横にすることができません
近くにコンセントなどの充電スポットがあればさらに理想的です
持っていると便利なもの
・長袖のパーカー
冬場の旅行や渡航先が寒い地域の場合は持っているとは思いますが、渡航先が南国なのでいらないだろう…と考えると後悔することになります
空港内は昼夜問わずエアコンがガンガンに効いています
旅先での風邪を避けるためにも、寒さ対策をすることができる洋服は必須となります
・水筒やタンブラー
空港内は寒さだけでなく、乾燥していることも多いです
また、夜なので売店が閉まっていることや、ひとり旅の場合はせっかく見つけた寝どころであるベンチから離れている間に他の人にその場所をとられてしまうといったリスクもあります
そのためにも、予め水筒やタンブラーなどを用意しておきましょう
多くの空港では冷水機などで飲み水を調達することが可能です
寝る場所探しの前に水分を確保しておきましょう
・カバンをつなぐためのチェーン
基本的に空港内という場所はセキュリティーに関してはしっかりしています
とはいえ、窃盗などの可能性もありますし、全て自己責任となります
こうしたトラブルを回避するためにも、スーツケースやバックパックを横になっているベンチに繋ぐことができるようなチェーンがあるだけで安心であります
オススメなのが文字リンクで表示しているこちらのチェーン
安価で丈夫、荷物にならないのでおススメです
・暇つぶしができるもの
スマホで暇つぶしをするためにもモバイルバッテリーは必須となります
また、読書をするのも悪くないと思います
しばらく横になりながらゆっくりしていたら、自分は寝落ちしてます
まとめ
宿泊費用の高いヨーロッパを旅行する際にはよく空港泊を利用します
これからも空港内で宿泊することもあると思いますので、その様子についても紹介していければと思います
【ラウンジレポート】バンコク スワンナプーム国際空港 シンガポール航空 シルバークリスラウンジ / 上品なSQクオリティー
先日、シンガポール航空を利用してバンコクからシンガポールへ向かう際にこちらのラウンジを利用しました
ラウンジの様子を簡単に紹介します
飲み物も食べ物も充実したシルバークリスラウンジへ!
営業時間
06:30~23:00
シンガポール航空はバンコクからのフライトを多く抱えていることもあり、営業時間も長めです
だいたいのフライトを利用する際にこちらのラウンジを
場所
ANAの公式サイトに掲載されているスワンナプーム国際空港についてのマップが参考になると思いましたが、表記がありません
コンコースDに位置しています
バンコクのスワンナプーム国際空港は大変大きく、離れている搭乗口までは15分以上かかることもあります
時間には注意してください
ラウンジレポート
・外装
入り口はシンガポール航空のラウンジと分かりやすくなっております
搭乗券を見せて、内部へ進みます
・内装
内部はあまり広くありません
そのため、シンガポール航空便出発の時間に近づくにつれてラウンジが大変混雑しています
座席にはコンセントが付いているので、ガジェット類の充電についても心配なしです
また、シャワールームはないので、長距離便や深夜便に搭乗する際には他のラウンジでシャワーを浴びることとなります(個人的にはエバー航空のラウンジがおススメです)
・バーカウンター
ラウンジの中心部にはバーカウンターがあり、飲み物が提供されています
ここではアルコール類も注文することができ、搭乗開始までゆっくり飲み物を楽しむことができます
・ミール類
バーカウンターで提供されている飲み物に加えて、定番のソフトドリンクやビールサーバーもありました
また、食事についても種類が豊富で、ちょっとしたレストランの食事会場のような豪華さです
ハーゲンダッツが食べ放題なのもポイント高めです
まとめ:BKK内でも屈指のラウンジ
シャワールームはありませんが、ラウンジのクオリティーはかなり高いです
ラウンジの混雑も気になりますが、シンガポール航空便の出発時間とズラす事ができれば、かなり快適な時間を過ごすことができると思います
スワンナプーム国際空港の他のラウンジについて
バンコクのスワンナプーム国際空港にはラウンジが多数営業されています
その中でもスターアライアンスゴールドの資格で入ることができるラウンジは4ヶ所となります
それぞれのラウンジについても紹介しているので、是非チェックお願いします
ロイヤルシルクラウンジ
編集中
EVA AIR LOUNGE
ターキッシュエアラインズラウンジ
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【搭乗記】フィリピン航空 PR526 クアラルンプール(KUL)⇒マニラ(MNL) / 4つ星のフィリピン航空でマニラへ!
フィリピン航空を利用してクアラルンプールからマニラへ向かいました
その時の様子をレビューします
フィリピン航空でマニラへ!
フライト情報
2019年7月
フィリピン航空 PR526
クアラルンプール国際空港⇒マニラ ニノイ・アキノ国際空港
出発予定時刻 1210
到着予定時刻 1540
いずれも現地時刻
機材 A320-200
運賃
今回はクアラルンプール発マニラ経由セブ行きの往復航空券を購入しました
料金が往復総額で約3万円
ちなみにブッキングクラスがUでANAのマイレージクラブでも加算対象の運賃となります(50%、772マイル加算)
ANAとフィリピン航空の関係
ANAはフィリピン航空と資本・業務提携しており、フィリピン航空搭乗時でもANAのマイルを貯めることができます
また、ANAとコードシェアしているフライトについては、ANAの上級会員の場合はそのベネフィットを受けることも可能です
搭乗記
・アップグレード
航空券を購入してから定期的にアップグレードについての案内のメールが届いていました
クアラルンプールからマニラまでとマニラからセブまでのフライトのそれぞれについてのアップグレードの案内がありました
・チェックイン
KLIAからフィリピン航空を利用してまずはマニラへ向かいます
事前にオンラインチェックインをしていたので、荷物だけ預けるためにBaggage Drop用のレーンに並びます
カウンターにはオーバーブッキングの案内もありましたが、今回は予定通りの便で向かいます
マニラからセブまでのフライトがANAとコートシェアしていることもあり、荷物にはプライオリティータグをつけてもらうことができました
搭乗券をもらって、搭乗口へ向かいます
・搭乗記
今回の機材はA320-200
機材にはスカイトラックスの4つ星評価のデザインが
前との座席のスペースが少し狭いような気がします
座席には枕とヘッドホンが置いてありました
また、個別のモニターなどはありません
マニラに向けて出発です
定刻出発でした
機内食は2種類からの選択でした
フィリピン航空は機内食が美味しいイメージですが、今回ももちろん美味しかったです
マニラまでは3時間半と微妙な長さですが、寝ていたらマニラに近づいていました
このように見るとやはり大都市なんだなと思います
ニノイ・アキノ国際空港は市内からとても近く、アクセスに優れているのも特徴です
この日は沖どめとなり、ターミナルまではバス移動となりました
YouTubeでも紹介しているのでチェックお願いします
【搭乗記】タイ国際航空 TG418 クアラルンプール(KUL)⇒バンコク(BKK) / 意外と安いタイ国際航空!
タイ国際航空を利用してクアラルンプールからバンコクへ向かいました
その時のレビューを紹介します
機材変更でB747からB777へ
フライト情報
2019年6月
タイ国際航空 TG418
クアラルンプール国際空港(KUL)⇒バンコク スワンナプーム国際空港(BKK)
出発予定時刻 20:55
到着予定時刻 22:05
いずれも現地時刻
機材 B777-300ER
運賃
今回はタイ国際航空の公式ページから購入
クアラルンプール発バンコク行きの往復の航空券をRM711(約18000円)で購入
往路のブッキングクラスはQ、復路のブッキングクラスはKとなります
ANAのマイレージの場合、Qの場合は100%、Kの場合は50%加算されます
格安運賃の場合、マイレージが加算されない運賃のこともありますが、この航空券ではマイルが加算されました
クアラルンプール発の航空券はANAだけでなく、多くの航空会社で割安となっています
タイ航空でバンコクへ!
・チェックイン
昼にホテルをチェックアウトしてしまい、出発の夜まで時間がありましたが、早めに空港に行ってOLD TOWN WHITE COFFEEで充電をしながら暇つぶしをします
もうそろそろ開く時間かなと思い、カウンターへ
ビジネスクラスと上級会員向けのレーン、オンラインチェックイン用のレーン、エコノミークラスのレーンとなっていたので、事前にオンラインチェックインをしておくと、カウンターでの待ち時間が短縮することができます
ビジネスクラス用のレーンも結構人が多かったです
荷物を預けて、搭乗券を貰い、出国します
・ラウンジ
出国してからはサテライトターミナルに向けて電車で移動
クアラルンプール国際空港(KLIA)内にあるラウンジでスターアライアンスゴールドの資格で入ることができるラウンジは以下の2ヶ所となります
どちらのラウンジも小規模なものでした
ラウンジについては別記事で紹介しているので、是非チェックしてみてください
・搭乗記
搭乗口前の保安検査を抜けて、機内へ進みます
今回の機材はB777-300ER
タイ国際航空を利用して台北からバンコクまで向かった際の機材と同型です
購入時にはB747の予定でしたが、この路線は機材変更が多いので残念です
大型機ということもあり、座席には余裕があります
また、各座席には枕が置いてありました
モニターの横にはUSBポートがあるのに加えて、足元にはユニバーサルデザインのコンセントも付いているので、バッテリーについては心配しなくて大丈夫です
搭乗率は高めでした
タイ国内の名所が座席のモニターに流れているのを見て、タイの観光名所にあまり行ったことがないな…なんてことを考えていると、機材が動き出して、離陸です
シートベルトサインが消灯するとタイ入国の書類を貰いました
飛行時間はわずか2時間ほどですが、機内食も提供されます
実際に、いい感じでスパイシーでとても美味しかったです
機内食を食べ終えて少しすると、あっという間にバンコク到着です
降機の際にビジネスクラスの座席をチラッと見ましたが、フルフラットになるもののようです
エコノミークラスだけでなく、ビジネスクラスもクアラルンプール発券だと割安ですが、距離が大したことないので乗るのがもったいないです
【ホテル】メルキュールシンガポールオンスティーブンズ 宿泊記 / 4つ星ホテルに宿泊
先日、シンガポール滞在の際に、メルキュール シンガポール オン スティーブンズに宿泊しました
その様子を簡単に紹介します
初めてメルキュールホテルに宿泊!
チェックイン&チェックアウト
チェックイン 14:00
チェックアウト 12:00
場所
シンガポール植物園(ボタニックガーデン)付近にある緑豊かなエリアに位置しています
料金
いつも通りエクスペディア経由でメルキュール シンガポール オン スティーブンズを予約しました
宿泊日の数日前に予約して、約13000円
VISAかJCBで決済すれば8%オフとなるクーポンを併せて利用するのが、ホテル予約を最安値でする方法だと思います
滞在記
・空港からホテルへ
チャンギ国際空港に深夜着のフライトで到着したこともあり、そのまま空港内で野宿
朝になってから、空港からGrabでホテルへ向かいます
空港からメルキュール シンガポール オン スティーブンズまでの料金がSGD22.50(約1700円)
20分ほどでホテルに到着することができました
・ノボテルと隣接
ここのメルキュールホテルはノボテルと隣接しており、タクシーから降りた際にドアマンの方からどちらのホテルの利用かの確認がありました
また、ホテル内のエレベーターも一部共用のエリアもあったため、注意が必要です
・荷物を預けてオーチャードへ
ホテルに着いたのが朝の9時過ぎということもあり、さすがにチェックインは出来ず
スーツケースを預けて、外へ出かけます
シンガポール随一のショッピングストリートであるオーチャードロードまでは歩いて約15〜20分ほど
歩けない距離ではないですが、この日は暑かったので汗かきました
そのままスタバに入り、昼まで暇つぶし
そのあとはフードコートでシンガポールらしくチキンライスを食べてから、ホテルへ戻ります
・室内
朝荷物を預けた際に14時には部屋の準備ができていると言われたので、14時過ぎにホテルに戻ってチェックイン
スーツケースを部屋まで運びましょうか、と聞かれましたが、自分で出来るのでお断りしました
こうしたところで高級ホテルらしさも伺えます
今回の部屋はシングルベッド2台の部屋となりました
ベッド横にはユニバーサルデザインのコンセントに加えて、USBポートまで付いていました
部屋自体はかなりコンパクトな造りとなっていますが、ベッドの底が高くなっており、スーツケースを下に置くこともできます
部屋からの様子はこれといって特徴はありません
セーフティーボックスや冷蔵庫、ケトルなど一通りありますが、ケトルは壊れており、夜に電話して新しいものと交換してもらいました
バスルームには自社のブランドのアメニティー
歯ブラシやシャンプーなど一式揃えられていました
バスタブはありませんが、水圧も水温もバッチリなシャワーはありました
・シャトルバスサービス
オーチャード方面だけでなく、植物園やStevens駅方面へのシャトルバスもありました
ホテルから駅までの距離がありますが、こうしたシャトルバスサービスで補完されています
バスに乗るための予約などはいらないようで、チェックアウト後に空港へ向かうためにオーチャードまでのシャトルバスを利用しました
・プール
プールは2ヶ所ありましたが、ノボテルと共用のようです
自分が宿泊した日は昼過ぎから天気が悪くなり、あまりプールを楽しむことはできませんでした
総括
隣国のマレーシアやタイと比較すると、シンガポールはやはりホテルの宿泊費がとても高いです
そうした中で、このクラスのホテルにこの値段で泊まることができるのは悪くないかもしれません
ただし、ケトルが壊れていたり、部屋のドアが明らかに塗り替えた跡が残っていたりと多少の残念感があるのも事実です
しかし、ホテルのスタッフはとても親切だったので、悪い印象はありません
YouTubeでも宿泊記を公開しています
【ラウンジレポート】クアラルンプール国際空港 タイ国際航空 ロイヤルシルクラウンジ / KLIAにある小規模ラウンジ
タイ国際航空を利用してクアラルンプールからバンコクへ向かう際に、こちらのラウンジを利用しました
簡単にラウンジのレビューを紹介します
タイ国際航空のラウンジへ!
クアラルンプール国際空港(KLIA)内にあるラウンジでスターアライアンスゴールドの資格で入ることができるラウンジは以下の2ヶ所となります
このラウンジを利用する前に、シンガポール航空が運営しているシルバークリスラウンジにも行ってきました
是非クアラルンプールからスターアライアンス便を利用する方はこちらの記事もチェックしてみてください
場所
サテライトターミナルにあります
KLIAはラウンジが1フロア上がったところに集まっています
向かい側にはシンガポール航空のシルバークリスラウンジ があります
ラウンジ内部
大きさはシンガポール航空のシルバークリスラウンジと同様に狭いです
また、搭乗予定のタイ国際航空便の出発時間が近づいてきていたこともあり、空席を見つけるのがやっとというレベルです
ソファーは少しくたびれているような気が…
一応デスクトップPCが数台並べられたビジネスエリアもありましたが、やはり空席なしです
今の時代に必要かはわかりませんが、新聞なども置いてあります
なお、シンガポール航空のラウンジと同様にシャワールームはありません
ミール
ネットで調べてみると、シルバークリスラウンジとロイヤルシルクラウンジで提供されている食事は一緒という情報もありましたが、やはりほぼ一緒です
ソフトドリンクやアルコールも小規模ラウンジですが、一応用意はあります
先にシンガポール航空のシルバークリスラウンジで食事は済ませていたので、Wi-Fiを繋いでゆっくり過ごしました
まとめ
KLIAはone world所属のマレーシア航空の本拠地ということもあり、やはりスターアライアンス便に乗る際に利用することとなるラウンジはやはり小規模のものとなります
ANAがタイ国際航空のロイヤルシルクラウンジやシンガポール航空のシルバークリスラウンジを指定ラウンジとしてしまうと、キャパオーバーとなってしまいます
そのため、ビジネスクラス利用者や上級会員が多いANAの指定ラウンジはマレーシア航空のゴールデンラウンジになっているのだと思います
【ラウンジレポート】バンコク スワンナプーム国際空港 エバー航空 EVAAIR LOUNGE / 早朝のEVA AIR LOUNGEへ
タイ国際航空を利用して、台北からバンコク経由でクアラルンプールへ向かう際にこちらのエバー航空のラウンジを利用しました
このラウンジのレポートを簡単に紹介します
スワンナプーム国際空港で一押しのEVAAIR LOUNGEへ!
このラウンジを利用する前にターキッシュエアラインズのラウンジにも滞在しました
是非参考にしてみてください
スターアライアンスゴールドメンバーがスワンナプーム国際空港で利用できるラウンジ
スワンナプーム国際空港内にはスターアライアンスゴールドの資格で入ることができるラウンジは
4ヶ所あります
個人的にはスワンナプーム国際空港が拠点であるにもかかわらず、あまり豪華さを感じないタイ国際航空のロイヤルシルクラウンジ以外はどこも素晴らしいラウンジだと思っており、毎回バンコク発のフライトの際にはラウンジの利用も楽しみの1つです
ただし、シンガポール航空のシルバークリスラウンジにはシャワールームはありません
今回は、ターキッシュエアラインズのラウンジを利用してから、エバー航空のラウンジを利用するという流れとなります
ラウンジ内部
ラウンジ内は近代的なデザインとなっており、オシャレです
また、多種の椅子が用意されているので、家族連れやひとり旅などそれぞれの需要に合わせたものになっていました
全座席ではありませんが、場所によってはコンセントもあるので、充電にも困りません
ミール
台湾の航空会社であるエバー航空が運営しているラウンジということもあり、点心が入った蒸籠があったりします
また、サンドイッチやデニッシュ、フルーツなど定番のものも種類が豊富です
さらに、南国であるタイらしくココナッツも用意されています
スワンナプーム国際空港内にあるシンガポール航空が運営しているシルバークリスラウンジ ではハーゲンダッツを楽しむことができますが、ここのラウンジでもアイスクリームを食べることができます
アルコール類やソフトドリンクの種類も多いので、乗り継ぎ時間が長くても楽しむことができます
訪問した時間が朝ということもあり、軽めの食事にしました
シャワールーム
受付で搭乗券と交換で鍵を貰い、中へ入ります
シャワールームはかなり広めとなります
ロクシタンのシャンプーなどもあるので、手ぶらで問題なしです
アメニティーやドライヤーもあるので、バンコクからの長距離フライトや深夜便などの際には助かります
まとめ
スワンナプーム国際空港内にあるスターアライアンスゴールドの資格で入ることができる4ヶ所のラウンジのなかでは、個人的にここが1番のお気に入りです
シャワールームもあり、食事のクオリティーが高いので、バンコク発のフライトの際にはほぼ必ず利用しているような気がします
YouTubeにもアップしているので是非チェックしてみてください