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【旅行記】[アジア・欧州周遊㉕]ライアンエアー FR7012 ワルシャワ(WMI)ーストックホルム(NYO)

前回の記事はこちら

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ヨーロッパ最恐のLCCに初搭乗!

フライト情報

出発予定時刻 14:05
到着予定時刻 15:35
 
いずれも現地時刻。なお、ポーランドスウェーデンの間に時差は無し

空港到着

ワルシャワ中央駅から電車とバスを乗り継いで、予定通りにモドリン空港まで到着することができました。

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左が出発、右が到着便を示しています
ライアンエアー以外のエアラインが利用していないにも関わらず、1時間に1〜3本ほどとかなり充実しています。
行き先はリバプールやダブリン・ローマ・ロンドンなどヨーロッパ各地へのフライトを抱えています
 
ライアンエアーはVISAチェックというのがあるのでそのレーンを探したのですが、見つけられませんでした。
なので受託手荷物のカウンターにいるスタッフに確認したところ、制限エリア内に入って大丈夫、と言われました。下調べでこのVISAチェックをしていない場合は搭乗口まで来ていても搭乗拒否されるといったブログも読んでいたので、とても不安になりながらも制限エリア内に入ることにします。
 
中はこのような形で人でごった返しています。一応売店もあるのですが、市内の値段の倍以上したような感じだったと思います。LCC専用ということでかなり強気な値段設定です。 

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1時間半ほど読書などで時間を潰し、多くの人が並び始めたので自分も同様に列に加わります
 

搭乗記

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搭乗開始となり飛行機へ向かいます。この空港は全て沖留めです。

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そして心配していたVISAチェックですが、どうやらシェンゲン協定から出入りする際に必要みたいです。
今回のワルシャワストックホルム便の場合は、ポーランドスウェーデンシェンゲン協定加盟国なので不要です。しかし、ワルシャワーロンドン便の場合は、ポーランドが加盟国なのに対してイギリスは加盟国ではないので必要となるそうです。ややこしいです。
 
機材まで歩いて向かいます。この日は天気も良く、青空を背景にした飛行機の写真が美しく撮れました

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機材はB737

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座席ピッチは意外と広かったです。Peachの方が全然狭かったと思います。
そして、セーフティーカードというものは存在せず、目の前に貼られています。確かにこのようにすれば紛失などのリスクは回避できるとは思いますが…

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飛行時間は約1時間半
両隣りに人が座っていたため多少の圧迫感を感じながらも、離陸してすぐ寝落ちしました。
 
着陸態勢に入るまで目を覚ますことなく、よく寝れました。
 
あっという間のストックホルムのスカブスタ空港到着です。
 
ここでも沖留めでした。
 

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こちらの空港はワルシャワモドリン空港よりさらにLCC用の空港という雰囲気を出しています。
 

まとめ

想像していたよりも快適なフライトでした。
ワルシャワから先の目的地を考えていた際にいろいろと調べていたところ、ライアンエアーがものすごい安い運賃でフライトを飛ばしているのを見つけたので、この路線を選びました。今回の運賃はわずか920円ですf:id:hagetaka_traveler:20181106101804j:image
LCCなので飲み物も出ず、荷物を預けるのも有料です。ヨーロッパのレガシーの航空会社もヨーロッパ域内線のフライトの受託手荷物は有料のところが多いです。しかし、私はスターアライアンスゴールドの資格を有しているので、受託手荷物は無料となります。そのため、荷物を預けるならばLOTポーランド航空スカンジナビア航空の方がラウンジも楽しめるので安上がりになると思います。しかし、今回はリュックに全ての荷物を詰め込むことで、受託手荷物代を節約しました。そのため、飛行機代自体は格安で収めることができました。
結果として、アクセスの悪いスカブスタ空港に到着してしまいましたが、ライアンエアーは1度乗ってみたかったのでこれはこれでよかったです。2017年にもヨーロッパを旅行したのですが、その時には乗る機会が無かったので貴重な経験ができました
 
次回はスカブスタ空港からストックホルム中心部までの移動の様子についてです
 
 

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